・福岡市南区 坐骨神経のしびれつらさ(2)

2017年02月3日

坐骨神経のしびれやつらさ(2)

坐骨神経のしびれについてのつらさ、悩みと徴候

坐骨神経のしびれの特有のつらさは、坐骨神経の走行に沿って広がり(放散)ます。

坐骨神経のしびれやつらさのルートは、坐骨神経の走行と関係があります。

青いシールが坐骨で黄色い ベルトを神経と見立てています。

この黄色いベルト(神経)に沿ってつらさなどの悩みが出るイメージです。

坐骨神経のしびれやつらさの多くは、お尻から太もものうしろを膝下のふくらはぎまで悩みが広がります。

坐骨神経のしびれの主なつらさの種類は、灼熱感、電撃のようなつらさ、重だるさ、ズーンと鈍い感じ、または突き刺すようなつらさなどがあります。

坐骨神経のしびれやつらさでは、腰の痛みが伴わず、お尻から太もも、膝下の悩みの場合もあります。息を止めておなかに力を入れる(バルサルバ法)または咳・くしゃみで,椎間板の潰れにより起こるつらさが悪化することがある。つらさや悩みのでる悪いほうの脚(患側)の下肢のしびれおよびときに力が入らないなどがあります。

坐骨神経のしびれやつらさでの神経根圧迫は,感覚障害,運動障害,または反射障害を引き起こすことがあります。腰椎の5番-仙骨1番の椎間板が潰れており、アキレス腱反射に影響が出ることがおおいです。腰椎3番-腰椎4番の椎間板が潰れており、膝蓋腱反射に異常がみられることがあります。ベッドに仰向けで寝た状態での下肢伸展挙上テストでは、脚を伸ばしたまま上げていく(下肢伸展挙上)により、脚(下肢)をゆっくり60°以上(およびときにそれより少なく15°-30°くらいの時もある)挙上した際に,下肢を下行して放散する痛みが生じることがあります。また、座った状態(座位)でも下肢伸展挙上テストは出来ます。

ご利用者様に股関節を90°に屈曲させた座位をとらせて行います。膝が完全に伸展するまで下腿をゆっくり持ち上げます。坐骨神経の痺れやつらさがある場合,下肢を伸展するにつれて脊椎のつらさ(およびしばしば根性のつらさ)が起こります。

坐骨神経のしびれやつらさでお悩みの方、とにかく腰がツライ、お尻・足がシビレる、歩くとだるい、夜寝れない、などなど おられましたら福岡市南区の養命堂鍼灸整骨院までご相談、ご予約下さい。

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