腰が重い

このようなお悩みはありませんか?
  1. 腰がつらいくて動かすのもつらい
  2. 腰がつらいのと痺れがある
  3. 急に腰がつらくなった
  4. 日常的に腰がつらい

腰が重い時の原因

①筋肉

長時間の同じ姿勢や運動不足により、腰周りの筋肉が疲労し、血行不良を引き起こすことがあります。

②姿勢

猫背や反り腰などの不良姿勢が背骨や骨盤の歪みを引き起こし、腰に負担をかけることがあります。

③内臓

消化器系、泌尿器系、婦人科系の悩みが腰の重さやつらさを伴うことがあります。

④神経

坐骨神経痛など、神経が圧迫されることで腰に重さやつらさを感じることがあります。

⑤その他

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄などが原因となる場合もあります。

注意すべき腰のつらさの状態

①つらさが酷い時

つらさが酷くでている場合は、ギックリ腰や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄や椎間板の変性がみられる場合があります。また、腎臓結石などの内臓の問題、骨が弱くなり圧迫骨折も考えられます。また、ストレスや自律神経の乱れていることにより、筋肉が緊張しつらさを起こすこともあります。

②つらさが長期間でている時

長期間、つらさがでている時は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄変形性脊椎の慢性的な状態が考えられます。また、姿勢の悪さや筋力が低下している状態、長時間の座り作業が筋肉や関節などに負担をかけてしまいつらさを起こすこともあります。

③夜、安静にしていてもつらい時

夜、寝ている状態など安静にしていてもつらさが出る時は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄などの問題や神経を圧迫していたりするとつらさが起こります。内臓の問題や圧迫骨折なども夜にツラさをだしてしまいます。

腰が重い時に発生している状態の種類

脊柱管狭窄

背骨の中にある脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで起こる状態のことです。主な悪い状態には、腰の痛み、足のシビレ、痛み、そして歩く時に一定の距離を歩くと状態が悪化し、休むと軽減する「間欠性跛行」があります。椎間板の変性や骨の突出、靭帯の肥厚が原因が一般的です。

腰の痛み

筋肉の緊張や筋力の低下、姿勢が悪い、椎間板の変性などにより起こり、ストレスや心理的要素も関係することがあります。これらの要因が組み合わさることにより、慢性的な腰の痛みを起こします。

ギックリ腰

急激に動いたり、重い物を持ち上げた際に筋肉や関節などが傷ついてしまい痛みが起こります。過度なトレスなどが筋肉にかかることでギックリ腰を起こしやすくなり運動不足や筋力不足も要因になります。

椎間板ヘルニア

椎間板の水分が減少することにより、椎間板が変性し弾力性が低下し椎間板が変性し起こります。また、不適切な姿勢が続いたり長期間していることも負担のリスクを高めます。生活習慣や運動不足も要因となります。

反り腰

腰の骨(背骨)が過剰に前方にある状態をいいます。原因は、筋力の低下やバランスが悪かったり、柔軟性の低下により起こります。反り腰になると腰の痛みや疲労感を起こします。

養命堂鍼灸整骨院での施術

  • カウンセリング

    カウンセリングシートを記入をして頂いたら、身体の写真を撮ります。立っている時の姿勢で、負担がどのくらいあるか、悪いところはあるかを確認します。担当スタッフより、いつから痛みがあるかなど、質問をし患者様の痛みの原因を探していきます。聞くこと、身体のチェック、検査を行います。

  • 原因の説明、施術の提案

    身体の確認が終わりましたら、患者様の原因がどこにあるのかをファイルをもちいて説明を行っていきます。また、どのような施術をすることが、患者様の痛みを解消するために必要なのかをご提案をし、納得した上で、施術に入ります。

  • 施術

    説明、施術のご提案に納得したら、本格的に施術を行います。患者様の身体に負担が掛からないように丁寧に安全に行います。この時に、施術する前と施術した後での状態が変わっているかを体感や写真などで確認しながら行います。

  • 次回のご予約、施術計画の説明

    施術後は、本日の施術を行ったことの説明を行い、注意事項やご自宅で行うセルフケア指導などをします。そして、次回のご予約の確認をし、次回の施術の予定の説明、これからの患者様の施術計画の説明を行い、流れは終了となります。