股関節の痛み
- 立ち上がる時に股関節がつらい
- 激しい運動をしていて時々股関節がつらい
- 椅子に座っている時に足が組みにくい
- 「歩き方が変だ」と言われたことがある
- 時々、股関節が鳴る
股関節の痛みとは・・・
股関節は、人体で最も大きな関節で、体重を支える重要な役目をしています。
トラブルの代表が「股関節のつらさ」です。
股関節のつらさはある日突然に起こるわけでもなく、その前段階と言えるトラブルから始まります。
股関節は体の左右両側にあるため、片足で立つと、体の重心から左右にずれたところで体重を支えなければならず、体重の2倍の負荷がかかります。
さらに、そのとき傾こうとする骨盤を水平に保つために、腰の側面にある中殿筋という筋肉を硬く引き締めるので、それによっても体重分の負荷がかかります。つまり、片足で立つと、股関節には体重の3倍もの負荷がかかるのです。
歩く動作は、片足立ちの連続ですから、股関節のトラブルがあるとつらくなります。
初期には、本人は自覚しないまま無意識に楽な歩き方をしようとします。一歩踏み出すたびに、地面に着いた足のほうに重心を移動させたり、中殿筋を使わずに大きく骨盤を傾けながら歩いたりするのです。
本人は気づいていないことが多いですが、他人から「歩き方が変だ」と指摘されることがあります。
股関節の痛みとして・・・
・荷重時の痛み(歩行、走行時など)
・開排時の痛み(足を開くような動作)
・起床時の起き上がり動作時 などなど
さまざまな動作での痛みがあります。
当整骨院の施術として・・・
ハイボルトで原因部分を探し、そのまま原因部分にアプローチしていきます。
負担をかける原因である歪みをチェックし骨格・骨盤矯正で整えます。
筋緊張を筋肉調整(筋膜リリース、トリガーポイント)でほぐします。
骨盤が歪まないようインナーマッスルを楽トレを使って鍛えていきます。