肘が曲げづらい

このようなお悩みはありませんか?
  1. 肘の内側が痛い
  2. 肘の外側が痛い
  3. 肘をまっすぐに伸ばせない
  4. ボールを投げると痛い
  5. 肘から指先に痺れがある
  6. 手をついたら肘が痛い
  7. 物を持つと肘が痛い

肘が曲げづらい原因

①筋肉

肩から肘についている筋肉、肘から手についている筋肉を酷使することにより、筋肉が緊張し痛みを引き起こしまうす。

②スポーツ

手首や指を頻繁に使う動作が原因となります。また、物を持ち上げる動作や繰り返しの負担が原因です。

③関節

関節軟骨がすり減り、肘の動きが制限される。また、肘の先端にある滑液包が悪くなり、腫れや痛みを伴う状態。

④外傷

肘の骨折や脱臼、靭帯損傷など。

肘が曲げづらいままにしておくと?

関節の可動域制限

肘が長期間曲げづらいままになっていると関節自体の動きが悪くなり、さらに動かしづらくなります。

筋力の低下

肘を動かさないままにしておくと、周辺の筋肉が低下します。

痛みが酷くなる

原因によっては、痛みが酷くなることもあります。適切な施術をしないと場合によっては状態が悪い方向に進行し、痛みが増すこともあります。

関節拘縮

長期間、肘を動かさないと肘の周りにある靭帯や筋肉などが硬くなり、動かせなくなる可能性があります。

神経、血流の流れが悪くなる

肘の曲げづらさが神経や血流に問題があった場合、状態がさらに悪くなり痺れ、感覚がなくなったり、冷えなどが起こります。

肘が曲げづらいことで起こる状態

ゴルフ肘

ゴルフ肘は、肘の内側に痛みが生じ、ゴルフのスイング動作や日常生活での手首や肘の酷使が原因となります。

靭帯損傷

肘関節を支える靭帯が外傷や過度な負荷によって損傷する状態。この損傷はスポーツや転倒などで発生することが多く、肘の安定性や動きに影響を与える可能性があります。

肘部管症候群

肘の内側にある「肘部管」というトンネル状の構造で、尺骨神経が圧迫されることで発生します。この神経は小指や薬指の感覚や動きを司るため、状態は手や指に現れることが多いです。

テニス肘

肘の外側に痛みが生じ、特に手首や指を頻繁に使う動作が原因となります。テニスプレーヤーに多く見られることからこの名前がついていますが、実際にはテニスをしていない人でも発症することがあります。

養命堂鍼灸整骨院での施術

  • カウンセリング

    カウンセリングシートを記入をして頂いたら、身体の写真を撮ります。立っている時の姿勢で、負担がどのくらいあるか、悪いところはあるかを確認します。担当スタッフより、いつから痛みがあるかなど、質問をし患者様の痛みの原因を探していきます。聞くこと、身体のチェック、検査を行います。

  • 原因の説明、施術の提案

    身体の確認が終わりましたら、患者様の原因がどこにあるのかをファイルをもちいて説明を行っていきます。また、どのような施術をすることが、患者様の痛みを解消するために必要なのかをご提案をし、納得した上で、施術に入ります。

  • 施術

    説明、施術のご提案に納得したら、本格的に施術を行います。患者様の身体に負担が掛からないように丁寧に安全に行います。この時に、施術する前と施術した後での状態が変わっているかを体感や写真などで確認しながら行います。

  • 次回のご予約、施術計画の説明

    施術後は、本日の施術を行ったことの説明を行い、注意事項やご自宅で行うセルフケア指導などをします。そして、次回のご予約の確認をし、次回の施術の予定の説明、これからの患者様の施術計画の説明を行い、流れは終了となります。