かかとが痛い

かかとの後ろが痛い「アキレス腱の痛み」

アキレス腱の痛みは、ふくらはぎの筋肉と踵を結ぶアキレス腱に痛みが起こる状態です。

主な原因

• 過剰な使用: ランニングやジャンプなどの反復的な動作。
• 急な運動量の増加: 運動強度を急激に上げた場合。
• 靴の選択ミス: クッション性の低い靴やサイズが合わない靴。
• 加齢: 腱の弾力性が低下し、痛みを引き起こしやすくなる。
• 筋肉の柔軟性不足: ふくらはぎの筋肉が硬い場合。

状態

• アキレス腱部の痛み（特に運動時や歩行時）。
• 腫れや赤み。
• 朝起きた際の歩き始めの痛み。
• アキレス腱の硬さや違和感。

歩くとかかとが痛くなる「足底腱膜の痛み」

足の裏にある「足底腱膜」が痛みを引き起こします。

主な原因

• 過剰な使用: 長時間の立ち仕事やランニングなど、足底腱膜に繰り返し負荷がかかる動作。
• アーチ構造の崩れ: 扁平足や足のアーチが低下している場合。
• 靴の選択ミス: クッション性の低い靴やサイズが合わない靴。
• 加齢や肥満: 足底腱膜への負担が増加。

状態

• 朝起きた際の歩き始めの痛み。
• 足の裏やかかとに鋭い痛み。
• 土踏まずやかかとの腫れや違和感。

かかとが痛む原因と状態

足底筋膜の痛み

足の裏にある「足底筋膜」が痛みを引き起こします。

踵骨骨端の痛み（セーバー）

成長期の子どもに多く見られ、踵の骨端部に痛みを引き起こします。

外反母趾

足先を圧迫し続けることや筋力が低下することで、指が変形してしまう事

偏平足

足の裏にあるくぼんだ部分の形が悪くなり、足裏が平らな状態のこと

養命堂鍼灸整骨院での施術

• カウンセリング

  

  カウンセリングシートを記入をして頂いたら、身体の写真を撮ります。立っている時の姿勢で、負担がどのくらいあるか、悪いところはあるかを確認します。担当スタッフより、いつから痛みがあるかなど、質問をし患者様の痛みの原因を探していきます。聞くこと、身体のチェック、検査を行います。

• 原因の説明、施術の提案

  

  身体の確認が終わりましたら、患者様の原因がどこにあるのかをファイルをもちいて説明を行っていきます。また、どのような施術をすることが、患者様の痛みを解消するために必要なのかをご提案をし、納得した上で、施術に入ります。

• 施術

  

  説明、施術のご提案に納得したら、本格的に施術を行います。患者様の身体に負担が掛からないように丁寧に安全に行います。この時に、施術する前と施術した後での状態が変わっているかを体感や写真などで確認しながら行います。

• 次回のご予約、施術計画の説明

  

  施術後は、本日の施術を行ったことの説明を行い、注意事項やご自宅で行うセルフケア指導などをします。そして、次回のご予約の確認をし、次回の施術の予定の説明、これからの患者様の施術計画の説明を行い、流れは終了となります。