股関節が痛い

このようなお悩みはありませんか?
  1. 子どもが股関節が痛いとよく言う
  2. 歩くと痛みがでる
  3. 先天的に股関節に問題がある
  4. 屈んだりすると痛い

股関節が痛くなる原因

①筋肉

過度な運動や負荷が原因で、股関節周辺の筋肉や靭帯が痛みを引き起こすこともあります。

②関節

股関節の軟骨がすり減り、骨同士が接触して痛みを引き起こす状態です。特に中高年の女性に多く見られます。

③先天性

生まれつき股関節の構造に問題がある場合、後々痛みを引き起こすことがあります。

④外傷

転倒や衝撃による骨折や筋損傷が痛みの原因となることがあります。

子どもに多く見られる股関節の痛み

子どもの股関節の痛みには、成長期特有の痛みや一時的な痛みなど、さまざまな原因が考えられます。以下に主な原因を説明します。

単純性股関節

3~10歳の子どもに多く、ウイルス感染や軽微な外傷の後に一時的な痛みが起こります。

状態として、

急に足を引きずる、股関節や膝の痛みを訴える。

数日~1週間で自然に回復することが多いです。

ペルテス病(大腿骨頭壊死)

4~10歳の男子に多く、大腿骨の骨頭への血流が一時的に途絶え、骨が壊死してしまいます。

状態として、

股関節や膝の痛み、片脚を引きずるような歩き方。

安静、ギプスや装具による矯正、場合によっては手術が必要です。

大腿骨頭すべり

思春期の子ども(特に肥満の男子)に多く、大腿骨の骨頭がずれることで痛みが生じます。

状態として、

股関節の痛みが膝や太ももに広がる。

原則として手術が必要で、早期発見が重要です。

成長痛

成長期における筋肉や骨のアンバランスな発達が原因で、一時的な痛みを引き起こします。

状態として、

運動後や夕方に痛みが強くなることが多い。

安静と軽いストレッチで対応可能です。

股関節の痛みで考えられる状態

変形性股関節

股関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接接触することで痛みを引き起こします。この状態は、股関節の可動域が制限され、日常生活に支障をきたすことがあります。

仙腸関節の痛み

骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節に痛みが生じます。腰やお尻、脚に痛みを引き起こすことがあり、日常生活に影響を与えることがあります。

養命堂鍼灸整骨院での施術

  • カウンセリング

    カウンセリングシートを記入をして頂いたら、身体の写真を撮ります。立っている時の姿勢で、負担がどのくらいあるか、悪いところはあるかを確認します。担当スタッフより、いつから痛みがあるかなど、質問をし患者様の痛みの原因を探していきます。聞くこと、身体のチェック、検査を行います。

  • 原因の説明、施術の提案

    身体の確認が終わりましたら、患者様の原因がどこにあるのかをファイルをもちいて説明を行っていきます。また、どのような施術をすることが、患者様の痛みを解消するために必要なのかをご提案をし、納得した上で、施術に入ります。

  • 施術

    説明、施術のご提案に納得したら、本格的に施術を行います。患者様の身体に負担が掛からないように丁寧に安全に行います。この時に、施術する前と施術した後での状態が変わっているかを体感や写真などで確認しながら行います。

  • 次回のご予約、施術計画の説明

    施術後は、本日の施術を行ったことの説明を行い、注意事項やご自宅で行うセルフケア指導などをします。そして、次回のご予約の確認をし、次回の施術の予定の説明、これからの患者様の施術計画の説明を行い、流れは終了となります。