寝違え
- 朝起きると突然首が回らなくなっていた
- 首を動かすと痛い
- 背中がつらい
寝違えとは・・・
睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が阻血におちいり時にしこりとなっている、前日などにいつもはしないスポーツや労働をして一部の筋肉が痙攣している、頚椎の椎間関節の関節包にキズが入るなどの原因が考えられています。筋肉の阻血・疲労や関節包のキズを引き起こすのは、上肢の使い過ぎ、同じ姿勢の持続などが原因の場合が多いです。
寝違えのつらさとして・・・
眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけてのつらさが出る、首を動かすとつらさが出る時もありますし、つらさで首を動かせない時もあります。放っておくとつらさは引いてくることもありますが、癖になったり、骨盤の歪みからきているため何度も繰り返す場合があるため放っておかずにしっかり施術をすることをおすすめします。
つらさが悪化するのを防ぐため、決して無理に動かしたり、温めてはいけません!
当整骨院の施術では・・・
ハイボルトで原因部分を探し、そのまま原因部分にアプローチしていき、つらさが強い場合は、MCRでつらさを抑えます。
筋肉のハリやしこりの原因である身体の歪みを骨格・骨盤矯正で整えます。
寝違えになったばかりの時はつらさが強いため、頚部は触らず背部などの筋緊張を筋肉調整(筋膜リリース、トリガーポイント)でほぐしていきます。
つらさが収まってくれば、頚、肩周囲筋の筋緊張をほぐしていきます。
頚部に負担をかける原因である歪みや姿勢の悪さはインナーマッスルの低下で起きるため楽トレを使ってインナーマッスルを鍛えていきます。