膝が曲がらない/曲げづらい

このようなお悩みはありませんか?
  1. 屈むことができない
  2. 立ち上がったり、座ったりすると膝が痛い
  3. 正座がしにくい、できない
  4. 太ももが張ってる感じがする

膝が曲がらない/曲げづらい原因

①筋肉

膝の周りには、骨盤からついている、太ももの筋肉や膝から足先にかけてある脛の筋肉などが前側と後側にあります。この筋肉が緊張したりすることにより、膝に負担をかけて痛みを引き起こします。

②体重増加、肥満

体重が増加することにより、膝にかかる負担は大きくなります。そうなると関節の中にある軟骨や靭帯に負担がかかり痛みを引き起こします。

③筋力低下

運動不足であったり、デスクワークが多いと筋力が衰えてしまい、少ない筋肉で身体を支えないといけません。膝は荷重関節といって、立っている時は必ず負担がかかる関節です。筋力が低下してしまうと、膝に痛みを引き起こしやすくなります。

膝が曲がらない、曲げづらい状態

変形性膝関節

膝関節の軟骨が摩耗し、関節が変形することで痛みや機能障害を引き起こします。肥満やO脚、外傷なども関与します。

半月板損傷

膝関節内にある半月板が損傷することで、痛みや機能障害を引き起こす状態です。

タナ障害

膝関節内に存在する滑膜ヒダが炎症を起こすことで発生する障害です。

鵞足

膝の内側にある「鵞足」と呼ばれる部分に痛みが起きる状態です。この部分は、縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉の腱が集まる場所で、その形がガチョウの足に似ていることから「鵞足」と名付けられています。

靭帯の損傷

膝関節を支える靭帯が伸びたり断裂したりすることで発生する障害です。

ランナー膝

膝の外側に痛みを引き起こすオーバーユース障害の一種です。

養命堂鍼灸整骨院での施術

  • カウンセリング

    カウンセリングシートを記入をして頂いたら、身体の写真を撮ります。立っている時の姿勢で、負担がどのくらいあるか、悪いところはあるかを確認します。担当スタッフより、いつから痛みがあるかなど、質問をし患者様の痛みの原因を探していきます。聞くこと、身体のチェック、検査を行います。

  • 原因の説明、施術の提案

    身体の確認が終わりましたら、患者様の原因がどこにあるのかをファイルをもちいて説明を行っていきます。また、どのような施術をすることが、患者様の痛みを解消するために必要なのかをご提案をし、納得した上で、施術に入ります。

  • 施術

    説明、施術のご提案に納得したら、本格的に施術を行います。患者様の身体に負担が掛からないように丁寧に安全に行います。この時に、施術する前と施術した後での状態が変わっているかを体感や写真などで確認しながら行います。

  • 次回のご予約、施術計画の説明

    施術後は、本日の施術を行ったことの説明を行い、注意事項やご自宅で行うセルフケア指導などをします。そして、次回のご予約の確認をし、次回の施術の予定の説明、これからの患者様の施術計画の説明を行い、流れは終了となります。