・福岡市南区 あなたの腰(腰椎)は大丈夫ですか?
2018年07月13日
こんにちは!!
養命堂鍼灸整骨院です。
☑︎長い間立っていると、足が痺れてくる
☑︎正座してわけでもないが、足の裏に痺れが出る
☑︎長時間歩いたわけでもないのに足がだるくて重い
☑︎椅子から立ち上がる時、足に痛みが出る
☑︎敷居など、少しの段差でつまずくことが多い
☑︎足の裏が床にはりついている感じがする
☑︎靴を履いた時、中に石などの異物が入っている感じがする
上記の項目で、当てはまるものが1つでもある方は、当整骨院にいらしてください。
この状態になると、考えられるものが「脊柱管狭窄」という病気になります。
脊柱管狭窄は、50代に多く見られる疾患で、
椎間板ヘルニアと間違えられる事が多いのです。
鑑別するには、
脊柱管狭窄は、立っている状態で、「前に倒す方が楽、後ろに反らすのがキツイ」
椎間板ヘルニアは、立っている状態で、「後ろに反らす方が楽、前に倒すのがキツイ」
脊柱管狭窄は、後ろに反らすと、脊柱管というところが狭くなり、痛みや痺れが出やすくなります。
脊柱管狭窄になる原因は、腰が反っていることが長年続くなどの負荷がかかり、
筋力(インナーマッスル)の低下も重なり背骨がズレて、起こります。
神経を圧迫する場所により①神経根型②馬尾型③混合型の3種類に分けられます。
①神経根型は、片足が痺れることが多く、両足が痺れることは稀にあります。
状態としては、長時間の立っている姿勢や神経の圧迫の腰からお尻、太もも、ふくらはぎ
足裏にかけての坐骨神経の痺れが現れます。
さらに間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる状態)が起こり、歩ける距離が短くなります。
②馬尾型は、足の痺れが、両足に現れます。
異常感覚、間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる状態)が頻繁に起こります。
お尻周りの状態が多発することが多く違和感が次々と場所を変えて現れることがあります。
③混合型は、腰から足にかけての坐骨神経の痺れや間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる状態)に加えて、お尻から足裏にかけての痛みやしびれが起こります。
状態が重くなると、排尿・排便障害まで現れることがあり手術の可能性が高くなります。
このような状態になる前に施術を行いインナーマッスルを鍛えることが大事になります。
インナーマッスル(支える筋肉)をしっかりと鍛えると見た目も変わり状態もよくなります。
なので、最初にあった項目に1つでも当てはまる方は、ご相談してください。
一日の終わりに長谷先生と食事に行った時にパシャリ✨