・福岡市南区 腰の痛み 脊柱管狭窄 体験談まとめ(7)
2016年12月24日
おはようございます。
寒くなりましたね(^^)/
6:00時、今日は真っ暗です。
でも私のほかにも3人ほど歩いています。
今日も近くのお池のある公園でパチリです。
今日は、対処法についてです。
やっとここまでたどり着きました(^^)
さて、ここで重要ポイントです。
「手術後、誰もがすべて解決される訳では無い」
ということです。
手術をされた後に当整骨院にお越し頂いているされているご利用者様がおられるという点です。
二通りのご利用者様がおられます。
1.手術をして一旦は回復されて何らかの事情で再発した方。
2.手術をしたけど、つらさや悩みが残った方。
激しいつらさ・著しい筋力低下は改善されるものの、シビレ・つらさ・マヒが残る場合もあります。
病院や一般的な対処法を見ていきましょう。
手術をしない脊柱管狭窄の調整を 「保存療法」 と言います。
つらさや悩みが重い歩行が難しい、排泄障害があるときなど場合は、手術が検討されます。
「神経根が圧迫されるタイプ」などで、つらさや悩みの軽い場合は、「姿勢の解消」「運動」を心がけ、つらさや悩みがある場合は、「安静」を心がけながら、下記の保存療法を中心に対処を進めます。
・薬物療法
「非ステロイド性消炎鎮痛薬」や「内服薬」、「貼付薬」「塗り薬」などの薬物療法が行われます。 又、血管を広げる作用をも持つ「循環障害改善薬」を使用して、血流の解消を図ります。
・理学療法、物理療法
血行の改善を即すために、ホットパックなどの温熱療法。超音波療法、場合によっては腰椎の牽引を行います。
・装具療法
腰にコルセットをして悪いところの安静を目的に行います。
。
・神経ブロック
「局所麻酔薬」を患部に注射します。
「硬膜外ブロック」、「神経根ブロック」とがあります。
硬膜外ブロックでその場で結果を実感出来ない人には、神経根に直接注射するが行われたりします。
その名前の通り、つらさや悩みの伝達を薬をつかって遮断(ブロック)します。
つらさや悩みが回復されることで、筋肉の緊張がとれて、血流解消・炎症が回復されたりします。