・福岡市南区 腰の痛み 脊柱管狭窄 体験談まとめ(4)
2016年12月21日
おはようございます。
今日は、6時25分です。
では、今日は脊柱管狭窄について 書いていこうと思います。
「脊柱管狭窄」 病名は覚えにくく難しい感じですがつらさや悩みは、腰の痛み、腰の周りが重かったり、違和感、はり感があります。
これだけだと単なる「腰の痛み」になってしまいます。脊柱管狭窄の場合は、このつらさにプラス、おしり・太もも・ふくらはぎ・足先が「しびれる」、「重い」、「つらい」が出るなどがあります。部分的に「おしり」だけに出る場合もありますし、「おしり」+「ふともも」の場合もあります。もちろん全部の場合もあります。「つらさ」や「重さ」、「シビレ」など人により原因により組み合わせは様々です。
例えば、太ももからふくらはぎ、足の裏、両方に出る場合や片側だけに出る場合もあります。
足のつま先が持ち上がらない、なので階段でつまずいたり、スリッパが脱げやすくなったりします。
足に力が入りにくかったりすることもあります。
さらにつらいのがひどくなると、歩いたときに尿意(おしっこがしたくなったり)を催すなどの排尿障害や便秘、会陰部(えいんぶ)にヒフ表面が熱くなる(灼熱感しゃくねつかん)などの異常が起こってきます。足のつらさだけで、腰の痛みは全くない場合もあります。
あと、共通して、歩き出すと足がしびれて歩けなかったり、歩きにくくなります。
少し休むとまた歩けるようになる(間欠性跛行)などのつらさが腰部脊柱管狭窄の代表的なつらさや悩みです。
足が辛くなり歩けなくなった時は、前かがみで休むとつらいのが取れやすいようです。
では次回はつらさが出る原因を見てみましょう。