【福岡市南区・城南区】交通事故のあと胸や脇腹がズキッと痛むのはなぜ?シーベルト圧迫による肋間神経痛と専門施術を養命堂鍼灸整骨院が解説
2026年09月12日
こんにちは。
福岡県福岡市南区・城南区にあります養命堂鍼灸整骨院です。
「交通事故に遭ってから、深呼吸や咳、くしゃみをするたびに
胸や脇腹がピキッと鋭く痛む……」
「胸のあたりがズキズキ痛むので心臓や肺の重い病気ではないかと不安になったが、
病院のレントゲンでは骨に異常なしと言われて原因が分からない……」
当整骨院にご相談に来られる交通事故のご利用者様から、
このような「事故のあとに現れた胸や脇腹の刺すような痛み」についての
ご相談を非常に多く伺います。胸周辺の激しい痛みは、
「内臓を痛めたのではないか」と強い恐怖を感じてしまいますよね。
結論から申し上げますと、
骨や内臓に異常がない場合、
その胸や脇腹の痛みはシートベルトの強烈な締め付けによって引き起こされた
「外傷性の肋間(ろっかん)神経痛」である可能性が極めて高いです!
命を守るシートベルトが、衝突の瞬間に胸郭を強く圧迫したことで、
肋骨の間を走る神経がダメージを受けてしまっている明確なお体のサインなのです。
今回は、福岡県福岡市南区・城南区の地域の皆様に向けて、
知っておくべきシートベルト圧迫による肋間神経痛のメカニズムと、
不安から我慢・放置してはいけないお体の悪い環境について、
柔道整復師の視点から分かりやすく解説いたします。
【身体の盲点】シートベルトの巻き取りが、なぜ「肋間神経痛」を引き起こすのか?
自動車には、衝突を感知した瞬間にシートベルトを瞬時に巻き取ってお体を座席に固定する「シートベルトプリテンショナー」という安全機能が備わっています。
この機能はお体が車外へ投げ出されるのを防ぐ極めて重要なものですが、
同時に胸郭に対して以下のような強い物理的ストレスを加えます。
胸郭への瞬間的な超高圧プレス:
衝突の衝撃とともにベルトが猛烈な力でお体を締め付け、
胸骨や肋骨を強く内側へ押し込みます。
肋間神経の挟み込みと微細な損傷:
肋骨と肋骨の隙間(肋間)には、背骨から前胸部にかけて「肋間神経」という神経が
筋肉に挟まれるように走っています。
ベルトの強い圧迫によって肋骨周辺の筋肉(肋間筋)が激しく挫傷し、
締め付けられた神経が強い痛みを起こします。
呼吸や体動による激痛の誘発:
息を吸ったり咳をしたりすると胸郭が大きく広がりますが、
痛みを起こした神経が引き伸ばされるため、
「ズキッ」「ピキッ」と電気が走るような鋭い痛みが脇腹や胸に走るようになります。
レントゲン検査は骨折の有無を確認する画像検査であるため、
神経の微細なキズや筋肉の過緊張は写りません。
内科や整形外科で「異常なし」と言われても痛みが続くのは、
この外傷性の肋間神経痛がお体の深部で起きているからなのです。
「骨に異常がないから」と放置は厳禁!将来ずっと残る痛みの原因になるキーワード
「湿布を貼って痛みが引くまで浅い呼吸でやり過ごそう」
「そのうち自然に治るだろう」と、
適切な専門ケアを受けずに日常生活やお仕事を続けてしまうのは非常に危険です。
圧迫を受けた胸郭周辺の組織を放置すると、以下のような重い環境へ繋がってしまいます。
浅い呼吸の定着と自律神経の深刻な乱れ:
胸や脇腹の痛みを避けるために無意識に息を浅く吸うようになると、
全身が慢性的な酸欠状態に陥ります。自律神経のバランスが崩れ、
慢性的な激しい頭痛、めまい、疲労感、不眠といった悪い環境を長引かせます。
かばう姿勢による背部痛・慢性腰痛の併発:
痛む側の胸をかばって前かがみの不自然な姿勢を取り続けるため、
背骨や骨盤周辺の筋肉に二次的な過度な緊張が広がります。
お体の土台が歪むことで、背中や腰の深い部分に激しい強い痛みが定着してしまいます。
組織の線維化による慢性的な不調への移行:
初期に的確な解消や神経の興奮を抑えるアプローチを行わないと、
傷ついた肋間周辺の筋肉や関節が硬く固まってしまいます。
その結果、何年先までずっと天気の変わり目や季節の変わり目に
脇腹がズキズキとうずく残る痛み(痛みが残る環境)へと
移行してしまうリスクが極めて高くなります。
交通事故の特徴として、「事故直後は脳が興奮して痛みを感じにくく、
数日から1週間ほど経ってから本格的な症状が現れる」という点があります。
大切な初期のタイミングに、痛みを我慢して放置することこそが、
一生の残る痛みを招く最大の原因となります。
福岡市南区・城南区の養命堂鍼灸整骨院による安心の専門トータルケア
福岡県福岡市南区・城南区に構える養命堂鍼灸整骨院では、
交通事故によるむち打ちや腰痛はもちろん、
シートベルトの圧迫からくる胸や脇腹の肋間神経痛に悩む方が、
不安なく回復に専念できる環境を整えています。
国家資格を持つスタッフが現在のお体の環境を分析し、最適なプランを組み立てます。
最深部と神経の興奮へ届く専門ケア×鍼灸:
圧迫によってカチカチに硬直した肋骨周辺の深部筋肉に対して、
非常に細い特殊な鍼を用いてピンポイントに緊張を緩め、「樋口式温熱刺戟」で血流を促して神経の痛みを鎮める専門施術を行います。
無理に骨を鳴らすようなアプローチは一切行わず、
呼吸を楽にする優しいケアを徹底します。
整形外科との二人三脚でスマートに「通う」:
まずは医療機関(整形外科)で骨折や内臓の異常がないか画像検査でしっかり確認していただき、異常がないことを確認した上で、
日々の細かなケアやリハビリは夜遅くまで開いている当整骨院で受けるという、
最もメリットの大きい「掛け持ちで通う」手続きも徹底サポートいたします。
自賠責保険の適用により、お体のケアにかかる窓口での負担金(自己負担金)は
0円で安心して通っていただけます。
胸や脇腹の痛みは、内臓の不安も重なって精神的にも大きな負担となります。
自己判断で我慢して放置せず、ぜひ一度当整骨院までお気軽にご相談ください。
執筆者:柔道整復師 吉村 祐亮




