・福岡市南区 ぎっくり首・寝違いの痛み  予防法と対処法まとめ(3)

2016年12月10日

骨盤矯正、背骨矯正が調整する事ができる福岡市南区の養命堂鍼灸整骨院、中村です。

先日、クリスマスのギフトカードやクリスマスの切手、素敵なものを見つけました。

ポップアップする仕組みで、かわいいものから、おしゃれなものまで用途に合わせて使い分けできそうです。

気になった方は、日本郵政のHPを覗いて見てください。(季節ものなのでリンク切れの際はご容赦ください。2016年12月10日現在)

さて今日、12月10日 土曜日の天気を日本気象協会のHPから見てみましょう。福岡市南区の天気と気温は、天気は晴れのち曇り、降水確率は午前20%、午後は20%、最低気温 6℃、最高気温 15℃で冷え込みに注意が必要です。

さて今回は、こじらせて重症化した場合の対処法をお伝えします。

ここまで酷くなると、キチンとした施術が必要になってきます。

あくまで施術院に行くまでの応急処置的なものと考えてください。

1、痛いがある側の腕を下図のように三角巾で吊ってください。

※1、上肢の重みがキチンと三角巾に乗るように吊る長さを調節してください。

※2、結び目が首の真後ろにあると皮膚にきつく当たり辛いです。少し横になるようにしましょう。

2、首に包帯を巻いてください。

※首が締まらないように指が3本くらい余裕ではいるぐらいが理想です。

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ここで、つらいのは首なんですけど???ってなった方、これから説明しますね。

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上の図、これは上肢の部分だけをきりとっています。

この重さってどれくらいあるのでしょう?

正解は、体重の6.5%です。

体重70kgの場合だと片腕一本 4.55kg となり 約 5kg 弱です。

体重47kgの人の場合だと片腕一本  約 3.1kg となります。

この重さが常に牽引力となって損傷を受けた筋肉のキズ口を開く作用となり、なかなか回復しません。

人によって損傷を受けた部位が、首・肩・背中だったりしますが、上肢の重さでキズ口が開く作用は、どこの部位でもかわりません。

↓ ↓ こんな感じです。↓ ↓

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首の包帯についても、運動による筋肉の収縮でキズ口が開かないように運動・動ける範囲を広げる意味があります。

これで薄皮をはがすようにつらさがとれてきます。

だいたい3~4日でつらさは引いてきます。つらさですが何とか日常生活が送れるような状態になります。

そのあと1週間~10日でつらさはほぼ消失します。つらさはありますが、わりとラクに過ごせます。楽に過ごせるので再負傷しやすく注意が必要な時期でもあります。

そのあとは、リハビリ期で固まった筋肉をほぐし正常な状態にしていきます。

次回は、なかなか回復しないつらさの対象法をお伝えしたいと思います。

骨盤矯正、産後骨盤矯正、背骨矯正を整える事ができる福岡市南区の養命堂鍼灸整骨院、中村でした。

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