福岡市南区 ウォーキングについて

2024年07月19日

おはようございます!
福岡市南区で交通事故施術、むち打ち施術を行なっている養命堂鍼灸整骨院です。

ウォーキングは、身体にさまざまなメリットをもたらす運動です。まず一つ目のメリットは、心肺機能の向上です。ウォーキングは有酸素運動の一つであり、心臓や肺を活発に使うことで徐々に持久力が向上します。また、ウォーキングは筋力トレーニングの一つでもあり、下半身の筋肉を鍛えることで足の力強さやバランス感覚が向上します。さらに、ウォーキングはストレス解消にも良いです。自然の中を歩くことでリラックスができ、心身のリフレッシュにつながります。

ウォーキングのペースについてですが、一般的には心拍数を基準にすることがあります。ウォーキング時の心拍数は、最大心拍数の60~70%程度が目安です。最大心拍数は220から年齢を引いた値で求めることができます。例えば、30歳の場合、最大心拍数は220-30=190です。この場合、ウォーキング時の心拍数は190の60%から70%である114から133が目安となります。

ウォーキングは、様々な病気の予防になります。以下にいくつかの例を挙げます。

1. 心血管疾患の予防: ウォーキングは心肺機能を向上させ、血圧を下げる結果があります。これにより、心臓病や脳卒中などの心血管疾患のリスクを低減することができます。

2. 糖尿病の予防: ウォーキングは血糖値を下げる結果があり、インスリンの効果を解消します。定期的なウォーキングは、糖尿病の発症リスクを減らすことができます。

3. 骨粗しょう症の予防: ウォーキングは重力に抵抗して歩くため、骨に負荷をかけることができます。この負荷は骨の強化につながり、骨粗しょう症の予防に役立ちます。

4. うつ病やストレスの軽減: ウォーキングは適度な運動をすることで、脳内のセロトニンやエンドルフィンなどの神経伝達物質の分泌を促します。これにより、うつ病やストレスの状態を軽減する結果があります。

ただし、病気の予防には定期的かつ継続的なウォーキングが必要です。適度な強度と頻度で行い、自分の体力に合わせて無理せず取り組むことが大切です。

正しい歩き方についてですが、まずは姿勢を正しく保つことが大切です。背筋を伸ばし、肩を下げ、お腹を引き締めるように意識しましょう。また、足の運び方も重要です。かかとからつま先までをしっかりと地面につけるようにし、膝を伸ばしすぎずに歩くようにしましょう。さらに、腕を自然なリズムで振りながら歩くと、全身の筋肉をバランスよく使うことができます。

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