・福岡市南区 サルコペニアって何?

2017年03月13日

おはようございます!!

福岡市南区で骨盤矯正・交通事故施術・むち打ち施術・猫背矯正を行っております、養命堂鍼灸整骨院です。

タイトルの「サルコペニアって何?」ですが答えは

サルの子供がヘルニアになった状態のことを指します。(ウソです)(^^;)

「サルコペニア」とは

ラテン語の「サルコ=筋肉」 と 「ぺニア=減少」 が組み合わさった言葉で、筋肉量が減少してしまう状態のことです。

わたしたちの筋肉は20代以降、一年に約1%の割合で減少していきます。サルコペニア(筋肉現象)はこれが過度に進んでしまう現象です。

サルコペニア(筋肉減少)はとりわけ高齢者が進みやすい傾向にあります。筋肉の減少速度は70歳くらいまでは1年に1%くらいのペースで進むのですが、75歳前後から筋肉の落ちるぺーすが急に早くなります。このことが筋肉量を大きく低下させてしまい転倒やそれに伴う骨折で寝たきり状態になってしまうことも少なくありません。

また、筋力が低下すると、歩いたり体を支えたりという基本的な生活機能の力がガクンと落ちてきます。

そうなと、通常の日常生活の動作・作業であっても大きな疲労感を案じることになります。

そうなると家事をしたり外出したりすることが面倒になり、何かをする意欲がだんだん失ってきます。

こうなってくると普段の生活で身体を動かさなくなり、さらにサルコペニア(筋肉減少)を招くことになります。

このような期間が長く続くと体が動かなくなってきて多くの「寝たきり老人」を作ることになってくるわけです。

そうないように40歳を過ぎた方は運動の習慣を身に着けるようにしてください。

今度はどのくらい筋肉が減ると寝たきりになる確率が高くなるか お伝えしますね。

身体を楽に動かすきっかけとして身体の手入れをしてみるのもてかもしれません。

ご自分にあった体調管理を見つけられれば鬼に金棒ですね(^^♪

関連記事