・福岡市 南区 楽トレ(EMS)について・・・
2023年06月18日
こんにちは!
6月に入りジメジメとした暑さがありますが、皆さん、体調管理はできていますでしょうか?
朝がまだ涼しく日中は30度に近い気温になり朝と比較しても温度差があり体調を崩している方もおられると思います。
本日は、当整骨院にある機械「楽トレ(EMS)」についてお話をしていきます!
「楽トレ(EMS)」とは、EMSともいい、
Electrical(エレクトリカル)→電気的
Muscle (マッスル) →筋肉
Stimulation(スティムレーション)→刺激
の略になります。電気を筋肉に流すことで、強制的に筋肉を運動させるものになります。
※欧米では、病院などで使う機器のこと
日本では、低周波という機器になります。(低周波、干渉波、複合高周波)
低周波、干渉波、複合高周波とはなにか??
Hz(ヘルツ)・・・1秒間に繰り返しなる波の数のこと。
■低周波(1Hz~1,000Hz)
・痛み、ピリピリとした感じ
→ある
・身体に入る電気に深さ
→3㎜
・筋収縮
→収縮時の筋繊維の長さは一定である
■干渉波(1,000Hz~10,000Hz)
・痛み、ピリピリした感じ
→ややある
・身体に入る電気の深さ
→2~3㎝
・筋収縮
→収縮時の筋繊維の長さは一定である
■複合高周波(10,000Hz~以上)
・痛み、ピリピリした感じ
→ほとんどない
・身体に入る電気の深さ
→15㎝以上
・筋収縮
→周波数が変われば、筋繊維の長さは常に変わる(広域変調多重複合波)
低周波、干渉波は、時間や強さ、頻度によっては、筋肉を硬くさせてしまうこともある。
複合高周波は、全てのインナーマッスルにアプローチ出来、低周波と干渉波に比べて筋肉の柔軟性を高めることができる。
低周波は、周波数の範囲が、1,000Hz以内のもので身体の表面で拡散してしまうためピリピリした感じが強くでます。
中周波は、1,000~10,000Hzのことをいい分厚い脂肪に阻まれてインナーマッスルまでは刺激がなかなか届きません。
高周波は、10,000Hz以上で、インナーマッスルまで刺激が届きますが、筋肉を動かす力はありません。
なので、複合高周波なのです。
人間の全身の筋肉は、全部で650種類あります。
その中で、インナーマッスルが600種類、アウターマッスルが50種類になります。
筋力は、加齢とともに衰えていくものです。
運動やトレーニングをしないと、20歳をから毎年1%減っていきます。
50代→約30%減少
70代→約50%減少
となり身体を支えること自体が難しくなっていきます。
痛みや不調がある状態をマイナスとすると
当整骨院での施術でマイナスをゼロまで持っていきます。
その後に筋トレ(インナーマッスル)をすることでプラスとなります。
筋トレのお手伝いが、
楽トレ(EMS)となります。
楽トレについて疑問なことがありましたら、いつでもご相談下さい!
LINEなどで対応致します!