福岡市南区 「疲れ」について

2024年02月20日

こんにちは!
福岡市南区西長住で、交通事故施術、むち打ち施術を行っている、養命堂鍼灸整骨院です。
本日は、【疲れ】についてのお話をしていきたいと思います。

【疲れ】は、誰しもが、毎日、感じているものではないでしょうか?
「仕事で疲れた」
「家事が疲れた」
「長距離運転が疲れた」
など様々な【疲れ】があると思います。

【疲れ】は、疲労とも言いますが、休養を必要とする身体からのサインになると考えます。
「疲労とは何か?」を知り、自分自身の現状の身体を知ることで、対策していくことが大切だと思います。

そもそも「疲労」とは何か??

日本疲労学会の定義では、
「過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態。」となっています。

疲労は、人間の中から出てくる「3大生体アラーム」のひとつになります。
・痛み
・発熱
・疲労
発熱も身体の内部にある細菌を倒す為に細胞が闘っていてそれで怒るとも言われています。
「疲労」も人間の中から出てくる信号になります。
疲労は健康と病気の間の未病と捉える考え方もあります。

健康→未病1→未病2→病気
疲労は、「未病1」に属している。
健康と未病1は、運動や食事等で摂る栄養などでセルフケアができること言います。

「未病2」は、自覚的な状態は感じないけど、高血圧と言われたり、その血圧を下げる為にでる薬を「未病2」と言います。

「20代の頃は、1日寝れば疲労は取れていた。」と感じることも多くありませか??

疲労にも「急性疲労」「亜急性疲労」「慢性疲労」があります。
・急性疲労
→1日寝れば疲労がなくなっている状態
・亜急性疲労
→疲れの回復が遅延している状態
・慢性疲労
→回復が見られない状態が6ヶ月以上ある状態

疲労を解消する為には、何が必要なのか?
疲労を解消するには、「休養」も必要ですが、「活力」も必要です。
「活力」がないと
活動→疲労→休養
上記のように繰り返しになり休養することが疲労を解消するには大切と考えていると思います。
ただ、「活力」があると
活動→疲労→休養→活力
と繰り返し行うことで、活動したことで、活動能力が低下しても休養したことで、活動能力が増進され活力が出てきてます。
人によって、「活力とは何か?」とわからない方もいると思いますが、
疲労の原因は、「自律神経の乱れ」からくると言われています。

疲労には、「肉体的ストレス」と「精神的ストレス」が外部などから刺激され
自律神経が乱れることにより、バランスが乱れ、「神経系」「ホルモン系」「免疫系」が低下し本来持っているものが引き出されずに「病気」になったりすることもあります。

ここまで、観ていただきありがとうございます!

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