足関節のケガ

このようなお悩みはありませんか?
  1. 運動中に捻った
  2. 足関節が腫れている
  3. 外くるぶしの前や下を押すとつらい

足関節のケガとは・・・

足関節のケガはスポーツによる急性のケガとしては最も頻度が高く、
かつ深刻度の高い障害ですが、軽視されがちで慢性化する場合も多いので
注意が必要になります。足関節は脛骨、腓骨、距骨の3つの骨より
成り立っており、外側は前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯で囲まれています。
内側は三角靱帯という強い靱帯で守られています。ジャンプの着地時に人の足の上
に乗り足関節の内反(内側に捻る動作)が強制されて起こります。
足関節のケガは軽視される事が多々あり放っておくと慢性化や繰り返しケガ
をしたりします。
何十年後などに足関節以外の場所につらさを引き起こす場合があります。
例えば、変形性膝関節・股関節などのリスクが増えます。
何故か…それは一度伸びた靭帯は元には戻らず足首の使い方が
以前とは異なるからです!
何十年後の話でしょ?とは思わずに、そうならないためにもしっかりと
施術されることをお勧めします。

~深刻度~
一度:靱帯の微細なキズや軽度の押さえたつらさがあるが、いわゆる
ちょっと捻った程度であるため、当日もしくは2〜3日で競技復帰が可能な状態。
二度:靱帯の部分断裂で押さえたつらさ、腫脹が強く、歩けるが走れない。
競技復帰まで2〜3週間かかる。
三度:完全な靱帯断裂で押さえたつらさ、腫脹、熱感、皮下出血が強く、
自分で歩くのがやっとです。競技復帰まで1〜2ヶ月を要します。

足関節のつらさとして・・・

・内側に捻った場合…
 熱感、腫脹、外側の靭帯部分の押さえたつらさ、内側へ捻る動作時につらさがでます。
・外側に捻った場合…
 熱感、腫脹、内側の靭帯部分の押さえたつらさ、外側へ捻る動作時につらさがでます。

深刻度にもよりますが、荷重時、歩行時、走行時のつらさがあります。

当整骨院の施術

ハイボルトで原因部分を探し、そのまま原因部分にアプローチしていき、
つらさが強い場合は、MCRでつらさを抑えていきます。
その後、捻りやすい身体の原因である身体の歪みを骨格・骨盤矯正で整えていきます。
筋緊張を筋肉調整(筋膜リリース、トリガーポイント)でほぐしていきます。
足関節の動きを制限させるために包帯で固定をしていきます。