大後頭神経痛

このようなお悩みはありませんか?
  1. 耳の後ろがつらい
  2. 後頭部から頭の前方向がつらい
  3. 頭皮の感覚が鈍い
  4. 頭と首の付け根辺りを押すとつらい
  5. 目の奥がつらい

大後頭神経痛とは・・・

耳の後ろがつらくなることから始まり、つらい所が日によって違う。さらにつらさが鉢巻きのように横方向ではなく、後頭部から頭頂、頭の前の方へと縦に動く頭のつらさがあります。大後頭神経の圧迫が起こる一番の理由は、姿勢の悪さです。現代人はデスクワーク中の大半の時間、パソコンを使いますが、モニターを真正面ではなく、左右どちらかの前方に置いている人が多いようです。そんな人によく見られるのが、モニターを見るときに体は正面を向いて首だけひねる、歪んだ姿勢です。これだと、顔を向けている側の大後頭神経は頭蓋骨と頚椎に挟まれ、反対側の大後頭神経は引っ張られてしまい、どちらの場合も神経が興奮します。挟まれた側がつらい人も、引っ張られた側がつらい人もいますが、片側だけつらい人が多いようです。
次に多い理由は人間関係など精神的なストレス、三つ目は天候です。雨が降る前日に起こりやすく、雨が降ると良くなります。

大後頭神経痛の状態として・・・

・後頭部の頭皮のピリピリ、チクチクするようなつらさ
・つらさの程度は人それぞれで、チクチク程度から激しいつらさ
・つらさは発作的につらくなる人もいれば、つらさが持続する人もいる
・押すとつらさを伴う
・つらさに加えて頭皮の感覚の鈍さや、違和感を感じることも多い
・つらさは左右片側にだけ出ることも、両側に出ることもある
・吐き気やめまいなどは通常起こらない

当整骨院の施術として・・・

ハイボルトで原因部分を探し、そのまま原因部分にアプローチをしていきます。
頚部に負担をかける原因である身体の歪みをチェックし骨格・骨盤矯正で整えていきます。
筋緊張を筋肉調整(筋膜リリース、トリガーポイント)でほぐしていきます