福岡市南区 整骨院 運動しやすい季節になってきました!

2023年04月5日

おはようございます!

養命堂整骨院です。

新年度が始まり新たな環境や場所での生活が始まっていると思います!

また、暖かくなってきており動きやすい季節になっています。

そうなると多くなるのが、股関節の痛み、膝関節の痛みがでてきます。

本日は、股関節、膝についてお話をしていきます!!

股関節は、太ももの骨(大腿骨)の先端にあるボールみたいな形と、骨盤側で太ももの骨の受け皿になる深いお椀のような形をしたものを組み合わせたものです。

正常な股関節だと、受け皿が太ももの骨を約4/5を包み込むことで関節を安定させています。

股関節は、普通に歩くだけでも体重の3〜4倍の力がかかっています。

この力を支えるのは股関節だけでは難しく、筋肉や腱など全体で覆われてあり安定性を保ったまま色々な方向に動かすことが可能となっております。

股関節の機能を正常に維持するためには、関節に負担をかけないように周りの筋肉を鍛えることがとても大切です。

◇股関節の機能とは

人体で最大の関節として体重を支え、歩くや立つなどの様々な運動を可能にしています。

身体を安定させる。

股関節は、人体の中でも人間の動作に深く関わり、毎日使う部位です。

股関節内には、軟骨(動きを支える水分の多いクッションの役割)がありますが、2〜7mmの厚さがあります。

また、股関節は、関節包とゆう関節を保護する柔軟性のある袋状の組織で守られています。

その中には、関節を滑らかに動かすための潤滑油で満たされており、軟骨に酸素や栄養を与えています。

股関節に起こる状態として、

・変形性股関節

・関節リウマチ

・骨頭壊死

・外傷

などが挙げられます。

膝の構造

膝関節は骨、軟骨、靱帯、筋肉、腱で構成されており、正常な膝関節はスムーズに動き、歩行や方向転換、などの多くの動きを行うことができます。

膝関節、3つの骨からできています。太ももの骨(大腿骨)、すねの骨(脛骨)、膝のお皿(膝蓋骨)があります。

筋肉や靱帯、腱により膝を曲げたり、伸ばしたりすることができます。曲げ伸ばしをする際、膝は重要な役割を担っています。

膝関節に起こる状態として、

・変形性膝関節

・関節リウマチ

などがあります。

また、スポーツ外傷としては、

・半月板損傷

・靱帯損傷

・靱帯断裂

などもあります。

股関節、膝関節は最悪の場合、人工関節を入れることになりかねません。

そうなる原因としては、筋肉が落ちてしまい関節に負担がかかってしまい変形などを起こします。

当整骨院では、股関節の痛みや膝関節の痛みに関しては、骨盤矯正を中心として施術を行い筋肉を鍛えるために楽トレ(EMS)を用いて、強化していきます。

股関節、膝関節は普段の生活をしていても負担がかかります。なので、痛めてしまうと良くなるのに時間がかかります。

なので、事前対応が大切になります。

違和感や痛みがある方は、早めの対応が大切になります。

気になる方は、ご相談ください!!

関連記事