福岡市南区・城南区 肩こりとはなにか??自律神経との関係性とは??
2022年04月18日
こんにちは!
養命堂整骨院です!!
新型コロナウイルスによりテレワークが増えたり、運動不足になったりしている方が多く見られます。
そうなると何が起こるのか?
「肩こり」、「腰痛」「頭痛」などになります。
本日は、「肩こり」についてお話をしていきます!
ブログを見て頂いている方も「肩こり」でお悩みの方も多いと思います。
肩こりとはなにか?
それは、首から肩、背中にかけて筋肉がこわばり
ダルさ、重さ、疲労感、痛みなどを伴います。
肩こりに関係する筋肉はいくつかありますが、特に肩こりに関係しているのが、
「僧帽筋」と「肩甲挙筋」になります。
■僧帽筋
→首から肩甲骨、背中に左右にある筋肉になります。
僧帽筋は3つの線維に分けられ、その線維ごとに役割が異なります。
三角筋とゆううでの筋肉の補助をしたり肩甲骨を安定させる働きがあります。
また、荷物をもつ際に肩甲骨が下に下がるのを防ぐことにより持ち上げることができます。
■肩甲挙筋
→首の側方についている筋肉で、首の横から肩甲骨についている筋肉になります。
「肩こり」を引き起こす筋肉、「寝違えの筋」とも言われています。
重いカバンを持つ時や肩をすくめる時に作用します。
他にも関係ある筋肉はいくつかありますが、
「僧帽筋」、「肩甲挙筋」の2種類が主な筋肉になります。
デスクワークなどで長時間、背骨を丸めた状態(猫背)が続くことにより、筋肉が緊張します。筋肉が緊張することにより筋肉は縮んで固くなります。
縮んで固くなった筋肉が血管や神経を圧迫することにより、肩こりが引き起こします。
また、精神的ストレスや自律神経の乱れなどでも肩こりが引き起こされたり長引くなどとゆうこともあります。
自律神経の乱れで肩こりが起こると思われる方もいると思います。
自律神経については、上記のブログを見て頂けたらと思いますが、
自律神経には、交感神経、副交感神経の2種類があり、
交感神経は、起きている時に優位になります。
副交感神経は、食後や睡眠時に優位になります。
交感神経が優位が続くと血管や神経が興奮している状態となり、血管の幅が狭くなることにより血液の流れが悪くなり筋肉に流れる血流が悪くなり筋肉が固くなります。
全ての方が、自律神経の乱れによる肩こりではありませんが、当整骨院にお越し頂く方でも
姿勢以外の原因として、ストレスや自律神経の乱れによる「肩こり」を引き起こしているかたはいます。
□最近疲れているが、寝れない
□最近、やる気が起きない
□人間関係に悩んでいる
□生活環境が大きく変化した
□運動不足
などある方は自律神経の乱れも要因の一つとして考えておくといいと思います。
姿勢によるものは、当整骨院の施術とセルフケアで解消します。
セルフケアについては、youtubeにありますが、
こちらを参考にセルフケアをしてみて下さい!
また、ストレッチポールをお持ちの方は、
肩こりでお悩みの方は、一度ご相談下さい✨