福岡市南区 自律神経の乱れが肩こりに・・・??

2022年04月13日

皆さん、こんにちは!

養命堂整骨院です✨

 

自律神経とゆう言葉をご存知だとは思いますが、「自律神経」とはなにかとゆうことまではご存知な方は少ないと思います!

今回は「自律神経」ついてお話をしていきたいと思います!

 

自律神経とは??

自分の意思では関係なく、無意識に働く神経のことをいいます!

・呼吸

・循環

・消化

・排泄

・生殖

などの生命維持に大切な機能をコントロールしています。

例えば、

・自分で心臓の動きを早めたり、遅くしたり

・食べ物の消化を止めること

などはできませんよね??💦

 

自律神経には、「交感神経」「副交感神経」の2種類に分けることができます。

体と心を活発にするのが、「交感神経」

体と心を休めるのが、「副交感神経」になります。

もう少し、「交感神経」と「副交感神経」についてお話していきます。

■交感神経

興奮した刺激を全身の器官に伝える神経になります。

心臓の動きを促進したり、血圧をあげたり、胃腸の動きを抑えたりなどの働きがあります。

汗をかいたりするのも、交感神経の働きが強くなることにより起こります。

例)人前で緊張した時に心臓がドキドキする。

 

■副交感神経

体の活動を抑えて、次に動くまでに回復や修復するために働く神経になります。

食事中やリラックスしているときです。

例)寝ている時は、副交感神経が優位に働き、回復を優先して回復を図ります。

 

自律神経が乱れるなどと聞いたことがあると思いますがなぜ乱れるか?

バランスが崩れる要因としては、人間関係や仕事や受験などのプレッシャーなどの精神的なストレス過労、音、光、温度などの身体的なストレスによるものと考えられます。

また不規則な生活や寝不足、偏った食生活による乱れも原因です。

乱れると

・肩こり

・頭痛

・手足のしびれ

・めまい

・不眠

・不安感

・動悸

などが見られます。

また、内臓にも悪影響もあります。

 

自律神経が乱れることで、肩こりが起こるの??と思われている方もいると思いますが、起こります。

「肩こり」の最大の原因は、自律神経と言われるぐらい自律神経との関わりが大きいです。

交感神経が優位になると血管や神経が興奮している状態となり、血管の幅が狭くなることにより血液の流れが悪くなり筋肉に流れる血流が悪くなり筋肉が固くなります。

そうなることで、「肩こり」が発生します。

筋肉が固くなるのが多いのは、「首まわりの筋肉」になります。

首の筋肉は頭を支える筋肉もありますので、その筋肉が固くなると頭痛にもつながります。

 

肩こりなどでお悩みの方は、姿勢の悪さもですが、自律神経の乱れもあるかもです。

一度、ご相談下さい✨

 

 

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