腰痛・膝痛・肩首の痛みを考える 1 福岡市南区 養堂整骨院
2017年04月20日
福岡市南区で骨盤矯正、交通事故施術を行っております、養命堂整骨院です。
関節の痛みとは・・・
私たちは、さまざまな痛みとともに生きています。切り傷、打撲、やけどなどを加え、腰や膝などの
「運動器」と呼ばれる所の痛みです。
運動器とはなにか・・・
運動器とは、人間が身体を自由に動かすことができるのは、骨、関節、筋肉や神経で構成されており
身体を動かす機能もつ部分の総称です。
慢性痛の割合・・・
日本整形外科学会の調査では、運動器の痛み(慢性痛)を抱えている人の割合は15.4%です。つまり、日本人のうち、2千万人以上が首、腰、膝などの痛みを抱えながら生活しています。
痛みを放っておくと・・・
例えば、腰や膝が痛くても、「年だから仕方ない」と、あきらめていませんか?
痛みを我慢したり、痛みによって動けなくなったりすることは、生活の質の低下や寝たきりや要介護の状態、さらには死亡率を高めるリスクにもつながります。
元気に動き続けるためには・・・
痛みを放置しない。
痛みがそれほどひどくない場合、日々の生活をだましだまし続けて施術を後回しにすることはありがちなことです。
それは、重要度は高いけど緊急度が低いためです。
例1)
将来についての備えになる事(寝たきり予防、健康)
↓
重要度は高いけど、緊急度は低い
例2)
さほど重要な内容ではないけれど取り急ぎラインの返事をしなければならない。
↓
重要度は低いけれど、緊急度は高い
運動器のいたみの多くは、早期に施術や運動などをすることで解消できます。
痛みを我慢すると庇う動きを無意識にして歪みを増大させます。
また長期に及ぶことで歪みを頑固なものにします。
いつまでも元気に動き生活を長く続けるためにも痛みを放置せず、
積極的に施術する心構えを持ちましょう。
今日の記事は吉村でした(^^)/