福岡市南区 ハイボルト電気について

2022年11月15日

養命堂整骨院は、施術の一つとしてハイボルトとゆう電気治療器を用いて施術を行うことがあります。

今日は、ハイボルトについてお話をしていきます。

ハイボルトとは、高電圧の刺激を深部に浸透させ、状態の解消や施術を促進する効果があります。

・筋肉繊維内のミトコンドリア(細胞の中に含まれ有機物質からエネルギーを取り出す働きをする)を一過性に活性化する

・炎症を鎮める

・靭帯の損傷がある箇所に細胞を集め回復を早める

・一定の強さを上げると細胞浮腫が軽減する

上記のような効果があります。

また、ハイボルトの電気には種類があります。

①ハイボルト1

→神経の興奮を抑えて、炎症を鎮める。神経が過敏になっている所、炎症がある所

②ハイボルト2

→ストレッチを起こし運動を起こします。乳酸が溜まって硬くなっている部分、硬結がある所、筋の出力が上がります。

③ハイボルト3

→筋肉の動きを活性化させ血流の改善をする。関節の動きが悪くなっている所、血流が悪い所に当てます。

④マイクロカレント(MCR)

→リンパの流れを良くし、細胞の活性化、再生を計る。筋肉を動かしたくない部分の炎症や打撲による内出血、細胞が破壊されている所、ハイボルトで状態が良くなった方に最適です。

養命堂整骨院では、最初にカウセリングを行い、その後にハイボルトを使って原因部分を探していきます。病院では、レントゲンを撮りますが、骨しか映りません。ハイボルトは、筋肉と神経の原因を探すことができるものになります。

痛みのメカニズムとしては、

①交感神経が興奮

    ↓

②毛細血管の収縮

    ↓

③血流が悪くなる

    ↓

④発痛物質が出る

    ↓

⑤痛みが現れる

このようなメカニズムで痛みが出てきます。

ハイボルトは、①の交感神経の興奮を探し、抑えることで痛みの解消をしていきます。

なので、ハイボルトを行うと

①自律神経のバランスがフラット

     ↓

②毛細血管が拡張する

     ↓

③血流が良くなる

     ↓

④発痛物質が流れる

     ↓

⑤痛みがない状態

になります。

養命堂整骨院では、ハイボルトなどを用いて施術を行っています。

自分の痛みの原因がどこにあるかよくわからない方や再発を繰り返す方などは

一度、ご相談下さい!!

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